study

　　

昔話研究の諸相　小澤俊夫教授喜寿記念論文集
小澤俊夫教授喜寿記念論文集編集委員会編

小澤俊夫の喜寿を記念して出版された論文集。昔話の内部を分析・追及。
従来の話型論、イメージ論に加え、オノマトペ論や接続詞「さて」など、新しい視点からの考察も収められている。

2007年7月発行　368頁　小澤昔ばなし研究所
定価2096円（本体1905円＋税10%）

昔話研究の地平　小澤俊夫教授古稀記念論文集
小澤俊夫教授古稀記念論文集編集委員会編

小澤俊夫の古稀を記念して出版された、外国人研究者、若手研究者たちによる昔話論文集。
執筆者はそれぞれの専門分野の研究テーマで論文を書いており、内容は多岐にわたる。
クヴィーデラン「北欧の語り文化」、間宮史子「「いばら姫」のテクスト変換」、加藤耕義「昔話の主人公」など。
小澤俊夫の著者目録有。

2002年　247頁　小澤昔ばなし研究所
定価3143円(本体2857+税10%)
絶版

昔話の基礎研究Ⅱ
小澤俊夫責任編集

昔話における事物やモチーフの機能と役割を分析した、若手研究者による研究論集第二集。
今回は、グリム童話とアンデルセン童話における涙の役割の比較や、昔話における「池」の役割、
あるいは「橋」、「食べ物」、「贈り物」、「鳥」などが分析されている。

2001年　284頁　小澤昔ばなし研究所
定価1980円（本体1800円＋税10%）

昔話のイメージ３
小澤俊夫編著

昔話におけるイメージ分析第三集。本書では、主に「樹木」が取り上げられている。
さまざまな話を分析し、昔ばなしにおいていかに樹木が語られてきたかが明らかにされている。
またコンピュータープログラムによる昔話解析プロジェクト“FDL”（Folktale Description Languatre）も紹介。

白百合児童文化研究センター叢書
2000年　216頁　小澤昔ばなし研究所
定価2200円（本体2000円＋税10%）
絶版

昔話の成立と展開２　土曜会昔話集Ⅱ
土曜会編

昔話は、同じ話型であっても、地方によって話の様相は実に異なる。モティーフ、登場人物、結末など、さまざまな違いがみられる。
本書では三人の研究者が、「狐女房」、「三枚のお札」、「鬼の子小綱」をそれぞれとりあげ、
いくつもの同話型の話を比較分析し、そのバリエーションの多様性とその多様性の成り立ちを解き明かしている。
昔話の内部の研究をさらに発展させた、昔話し研究会土曜会の昔話論集第二弾。

2000年　366頁　昔話研究土曜会発行
定価1572円(本体1492円＋税10%)
絶版

昔話のイメージ２　
小澤俊夫編著

昔話におけるイメージ分析第二集。本書では、「彼岸」、「声」、「兎」、「鼠」が扱われている。
なかでも「彼岸」の分析においては、「イメージ１」での昔話における「彼岸世界」の日本的特質を踏まえて、
ドイツのメルヒェンの彼岸世界の分析が視野に入っている。
両社の比較を通して、メルヒェンの世界観の国ごとの特質が浮き彫りにされる。

白百合児童文化研究センター叢書
1999年　164頁　古今社
定価1760円(本体1600円＋税10%)
絶版

昔話の基礎研究１
小澤俊夫　責任編集

昔話における事物やモチーフの機能と役割を分析した、若手研究者による研究論集第一弾。
「イメージ研究」と近い研究スタイルをもつ本書であるが、本書では特に昔話に登場するさまざまな事物やモチーフが、
話しの展開の上でどのような機能を果たしているかという点に注目している。
今回分析されているのは「禁令」、「悪魔」、「こびと」、「老女」、「樹木」、「かくれ里」などの諸テーマである。

1999年　254頁　昔ばなし研究所
定価1980円（本体1800円＋税10%)
絶版

日本昔話のイメージ１
小澤俊夫編著

「彼岸」、「招待露見」、「逃走」、「音」、「寺」、「異郷」といった、しばしば昔話に現れる諸要素は、それぞれの話の中でどのような機能を担っているのか。
それらは、どのような「イメージ」として語られているのか。それを分析することは、昔の人々の世界認識を浮かびあがらせる作業でもある。
小澤俊夫を若手研究者による論文集。

白百合児童文化研究センター叢書
1998年　267頁　古今社
定価2200円(本体2000円＋税10%)
絶版

昔話の成立と展開　土曜会昔話集１
土曜会編

「瓜子姫」、「かちかち山」、「塩吹き臼」などの話は、全国各地でみられる話である。
こうした代表的な話型の日本での分布状況、各地の話のモティーフの比較分析を主とし、グリムのメルヒェン、海外における異類婚姻譚の分析も紹介。
1980年代初めから、昔話し自体の研究を主眼において活動を行ってきた昔話研究会「土曜会」の論文第一集。

1991年　290頁　昔話研究土曜会発行
定価1572円(本体1429円＋税10%)
絶版

	昔話研究の諸相　小澤俊夫教授喜寿記念論文集小澤俊夫教授喜寿記念論文集編集委員会編小澤俊夫の喜寿を記念して出版された論文集。昔話の内部を分析・追及。従来の話型論、イメージ論に加え、オノマトペ論や接続詞「さて」など、新しい視点からの考察も収められている。 2007年7月発行　368頁　小澤昔ばなし研究所定価2096円（本体1905円＋税10%）
	昔話研究の地平　小澤俊夫教授古稀記念論文集小澤俊夫教授古稀記念論文集編集委員会編小澤俊夫の古稀を記念して出版された、外国人研究者、若手研究者たちによる昔話論文集。執筆者はそれぞれの専門分野の研究テーマで論文を書いており、内容は多岐にわたる。クヴィーデラン「北欧の語り文化」、間宮史子「「いばら姫」のテクスト変換」、加藤耕義「昔話の主人公」など。小澤俊夫の著者目録有。 2002年　247頁　小澤昔ばなし研究所定価3143円(本体2857+税10%) 絶版
	昔話の基礎研究Ⅱ 小澤俊夫責任編集昔話における事物やモチーフの機能と役割を分析した、若手研究者による研究論集第二集。今回は、グリム童話とアンデルセン童話における涙の役割の比較や、昔話における「池」の役割、あるいは「橋」、「食べ物」、「贈り物」、「鳥」などが分析されている。 2001年　284頁　小澤昔ばなし研究所定価1980円（本体1800円＋税10%）
	昔話のイメージ３小澤俊夫編著昔話におけるイメージ分析第三集。本書では、主に「樹木」が取り上げられている。さまざまな話を分析し、昔ばなしにおいていかに樹木が語られてきたかが明らかにされている。またコンピュータープログラムによる昔話解析プロジェクト“FDL”（Folktale Description Languatre）も紹介。白百合児童文化研究センター叢書 2000年　216頁　小澤昔ばなし研究所定価2200円（本体2000円＋税10%）絶版
	昔話の成立と展開２　土曜会昔話集Ⅱ 土曜会編昔話は、同じ話型であっても、地方によって話の様相は実に異なる。モティーフ、登場人物、結末など、さまざまな違いがみられる。本書では三人の研究者が、「狐女房」、「三枚のお札」、「鬼の子小綱」をそれぞれとりあげ、いくつもの同話型の話を比較分析し、そのバリエーションの多様性とその多様性の成り立ちを解き明かしている。昔話の内部の研究をさらに発展させた、昔話し研究会土曜会の昔話論集第二弾。 2000年　366頁　昔話研究土曜会発行定価1572円(本体1492円＋税10%) 絶版
	昔話のイメージ２　小澤俊夫編著昔話におけるイメージ分析第二集。本書では、「彼岸」、「声」、「兎」、「鼠」が扱われている。なかでも「彼岸」の分析においては、「イメージ１」での昔話における「彼岸世界」の日本的特質を踏まえて、ドイツのメルヒェンの彼岸世界の分析が視野に入っている。両社の比較を通して、メルヒェンの世界観の国ごとの特質が浮き彫りにされる。白百合児童文化研究センター叢書 1999年　164頁　古今社定価1760円(本体1600円＋税10%) 絶版
	昔話の基礎研究１小澤俊夫　責任編集昔話における事物やモチーフの機能と役割を分析した、若手研究者による研究論集第一弾。「イメージ研究」と近い研究スタイルをもつ本書であるが、本書では特に昔話に登場するさまざまな事物やモチーフが、話しの展開の上でどのような機能を果たしているかという点に注目している。今回分析されているのは「禁令」、「悪魔」、「こびと」、「老女」、「樹木」、「かくれ里」などの諸テーマである。 1999年　254頁　昔ばなし研究所定価1980円（本体1800円＋税10%) 絶版
	日本昔話のイメージ１小澤俊夫編著「彼岸」、「招待露見」、「逃走」、「音」、「寺」、「異郷」といった、しばしば昔話に現れる諸要素は、それぞれの話の中でどのような機能を担っているのか。それらは、どのような「イメージ」として語られているのか。それを分析することは、昔の人々の世界認識を浮かびあがらせる作業でもある。小澤俊夫を若手研究者による論文集。白百合児童文化研究センター叢書 1998年　267頁　古今社定価2200円(本体2000円＋税10%) 絶版
	昔話の成立と展開　土曜会昔話集１土曜会編「瓜子姫」、「かちかち山」、「塩吹き臼」などの話は、全国各地でみられる話である。こうした代表的な話型の日本での分布状況、各地の話のモティーフの比較分析を主とし、グリムのメルヒェン、海外における異類婚姻譚の分析も紹介。 1980年代初めから、昔話し自体の研究を主眼において活動を行ってきた昔話研究会「土曜会」の論文第一集。 1991年　290頁　昔話研究土曜会発行定価1572円(本体1429円＋税10%) 絶版